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言葉巧みにだます本の広告

2014年08月29日
↓ は本の公告サイトですが、ヒドイだましのテクニックがあちこちにあります。

http://www.directbook.jp/brm/index_int.html?ts=int_i.uc-brm_0200-03

この様なうさん臭い感じのものって、
なんか違和感を感じつつも、いつの間にか違和感が無くなって搾取されてしまう様につくられています。

初めからウソだと決めつけて読んでいればあちこちに苦し紛れのだましが盛り込まれてる事に気づくのですが、信じやすい人にとってはなんか魅力的に見えるのかも知れません。


どの辺がどうだましかというと、

まず、冒頭
あなたは次のうちどちらになることを選びますか?
① 社員に尊敬され人気もあるけど、儲からない会社の社長
② 社員には恐れられ嫌われているけど、儲かっている会社の社長


①は儲からないと決めつけてます。
まずココです。



人間が多数派に入りたがる心理を利用して2択式の選別で②を選ばせる。

①は儲からないと決めつけることで、読み手の心理に①はダメという偏向フィルターをかけてしまうのです。
読み手は自分で自分を、だめじゃない方=「多数派」、に無意識のうちに属させてしまいます。

そして「儲かる」という魔法のキーワードによって②を選択するように仕向け、冒頭からいきなりグイッと囲い込んでその後を都合のいいように展開にしていきます。
人気のマンガで例えるならローの「ルーム」と言ったところかな 

次に商品の紹介になりますが、
読み手は、この時点ですでに「社員に尊敬される社長はダメ」という偏向フィルターをかけられてるので、「成功した経営者が決して口にしない不都合な真実」という、いかにも事実っぽい釣りタイトルでも何ら不思議に思わずどんどん引き込まれます。

たった一つの2択式と1行のタイトルで読み手はすっかりカモになってしまうのです。
文章の作り手としては素晴らしいスキルです。

更に質問形式の釣り文章が追い打ちをかけます。

あなたは不思議に思ったことがありませんか?
なにがだろう?

なぜ、成功した経営者の書いた本はあふれているのに、成功する経営者は少ないのか?なぜ、成功した経営者の方法を真似ても、思うように結果が出ないのか?
そういえばそうだね

実は、経営者が、本やインタビュー、講演などであまり口にしたがらない真実 があります。 その真実を知らずに会社を経営することはできないのですが、彼らはそれを表立って話すことはありません。なぜか?彼らにとって都合が悪いのです。  
まじ?その真実って何?



こういう展開が書き手のねらい。


でも、
以下のようなツッコミを入れて読むと大変間抜けな文章になります。

あなたは不思議に思ったことがありませんか? 
は?

なぜ、成功した経営者の書いた本はあふれているのに、成功する経営者は少ないのか? 
当然だよね?
「成功する=成功してない」でしょ
どこの馬の骨かもわからない奴の本なんていったい誰が買うの?

なぜ、成功した経営者の方法を真似ても、思うように結果が出ないのか? 
なんなの?ばかなの?
真似するだけで成功するならみんなそうしてるよね?

実は、経営者が、本やインタビュー、講演などであまり口にしたがらない真実 があります。  
誰だってそうだろw
美談も苦談も裏談もあるにきまってるw
だから、成功者はそれを本にしても売れるんだよ!
ありもしない事をあたかもあるかのように書くな、バカ。

その真実を知らずに会社を経営することはできないのですが、彼らはそれを表立って話すことはありません。 
まーそうだろ。
資金繰りとはそういうものだよ。

なぜか?彼らにとって都合が悪いのです。  
いやいや、ちがうと思うw
例えブラックでも、考え方をハッキリさせて、
それでもいいという社員で構成する方がより良いだろ普通。


ま、そんな感じです。  (あ~ね


ちなこれ、

読んでないので本の内容がどうかは知りません。

あくまで広告サイトについて突っ込んだすぎません、あしからず。



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